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紅葉山の植樹作業

5月10日。晴天のもと、本年度も、本校の全校生徒で紅葉山の植樹作業に取り組みました。一昨年度、信州塩嶺高原カントリー株式会社代表取締役社長の山田正治様より、本校の生徒会に「記念樹を植え、紅葉山を日本有数のもみじの名所にしませんか」という提案があり、今回のこの植樹作業が実現し、2年目を迎えました。

  3年生18名は、後輩のサポートを受けながら、ひとり1本の紅葉を植え付け、『地元の名所』になるよう、願いを 込めて、植樹をしました。

当日は、塩嶺カントリークラブの村上支配人と山田社長の息子さんである山田様にも来ていただきお話をいただきました。また、この植樹活動には、紅葉山を管理する北小野財産区の皆様が、公私ともに忙しい中、指導をしてくださいました。生徒は、北小野財産区の皆様の指導のもと、スコップで土を掘りおこし、紅葉の苗木を植え付け、自分の名前入りのプレートを取り付けました。

午後は、山の整備のため、落ちている枝を集める作業や昨年度植樹した場所の下草刈りを行いました。

 長い年月をかけながら、中学生の手で地域の山を、紅葉あふれる環境にし、将来は、有数の『名所』にしたいという、息の長い夢のプロジェクト。「3年生が大人になったとき、この苗木が大きくなって、山を染める美しい紅葉になっているに違いない」と5月のさわやかな新緑の中で、そんな夢の広がる1日にもなりました。





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