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小野宿市

5月26日。第7回初期中山道小野宿市が行われました。昨年度に引き続き、生徒会役員も実行委員として準備段階から参加させて頂き、会議に積極的に参加しました。また、本年度もこの小野宿市に関わって、油屋清掃を行いました。本年度は、2回の自主的な参加にも関わらず、1回目は32名、2回目には20名の生徒が参加し、小野宿市を盛り上げたいという思いが感じられる活動になりました。

 昨年に引き続き、つるし雛が展示され、このきれいになった油屋では、「1日手打ちそば屋」が設けられました。かけそば500食が用意され、本校生徒も給仕を手伝う活動ができました。座席がすぐに埋まる盛況ぶりで、来場者からも大変好評だった様子でした。

 また、こめはなやさんの一角に場所を提供して頂いた、中学校のブースでは、美術部の作品、「両小野PRキャラクター うとう」のグッズなどの販売活動も行いました。本年度は、ボールペンやシャーペンなどの新しいグッズの販売をしたり、新しく作製した「うとう」のうちわの配布活動を行ったりして、両小野のPR活動を行いました。

 また油屋前では、アントレプレナー学習地域食材グループで開発した、酒粕を用いたクッキーが振る舞われました。昨年のアンケートをもとに、酒粕が多めの物と、少なめの物の2種類を用意し配布したクッキーは、大変好評であっという間になくなりました。

 例年行われている「酒蔵コンサート」に、本年度も本校吹奏楽部は、参加させて頂き2公演のコンサートを開かせて頂きました。多くの方に、感動的な演奏となりました。

 祭林寺では、お花祭りの縁日に合わせて、「わたあめ」の振る舞いのお手伝いをさせていただきました。小さいこどもに「わたあめ」を渡しながら、喜んでくれる笑顔にこちらも自然と笑顔になる姿が見られました。

 晴天の中、地域の行事に参画させていただき、生徒達は大きな充実感を得る1日となりました。来年は、文化と歴史のあるこの「小野宿」のことをさらに学習し、県内外の方に発信できるような活動もさらに取り入れることができればと思います。





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